渋谷・美容室hobnob様|特注スチール建具・金物建具の設計・製作施工事例
東京都渋谷区の美容室 hobnob様にて、店舗ファサードを構成する特注スチール建具・金物建具の設計、製作、施工を行いました。
今回の建具では、細身のスチールフレーム、大きなガラス面、腰パネルのプロポーション、そして印象的なブルーの焼付塗装を組み合わせています。
meaningfullでは、既製品の建具を選ぶだけではなく、空間のデザインに合わせて寸法・割付・素材・色・ディテールを検討し、実際に製作・施工できる状態まで具体化します。
今回も、
現地調査・採寸
↓
設計・納まり検討
↓
製作図作成
↓
スチール・金物製作
↓
溶接・仕上げ
↓
焼付塗装
↓
ガラス
↓
搬入・施工
まで一貫して対応しました。

■ 既製品に空間を合わせるのではなく、空間に合わせて建具をつくる
店舗の建具は、単に人が出入りするための設備ではありません。
特にファサードでは、フレームの太さ、ガラスの割付、腰パネルの高さ、色、素材感などによって、店舗全体の印象が大きく変わります。
今回のhobnob様では、既製品のサッシではなく、空間に合わせてスチール建具そのものを特注製作しました。
細身のフレームによってガラス面を大きく見せながら、下部にはスチールパネルを設け、建具全体をブルーで統一しています。
建具単体ではなく、店舗ファサード全体のプロポーションや、外部から内部がどのように見えるかまで含めて検討しています。
特注のスチール建具・金物建具だからこそ、既製品の寸法や色にデザインを合わせるのではなく、空間に必要なデザインから製作方法を考えることができます。
■ デザインイメージの段階から製作可能な形へ
特注建具や特注金物を製作する際、最初から製作図まで完成している必要はありません。
例えば、
・参考にしたい店舗や空間がある
・CGや参考画像はある
・こんなプロポーションにしたい
・既製品ではデザインが合わない
・素材や色までこだわりたい
・デザインは決まっているが製作方法が分からない
といった段階からでもご相談いただけます。
meaningfullでは、参考画像、CG、ラフスケッチ、意匠図、現場写真など、その時点で存在する資料からデザイン意図を確認し、
寸法
プロポーション
素材
色
構造
納まり
製作方法
施工方法
を検討しながら、実際に製作可能な状態へ具体化していきます。
図面が完成しているかどうか以上に、どのような空間をつくりたいのか、どの部分にこだわりたいのかを共有することを大切にしています。
■ デザインと金物製作の間をつなぐ
意匠性の高いスチール建具や金物建具では、デザインだけでも、製作技術だけでも成立しません。
例えばフレームを細く見せたい場合でも、
強度
ガラスの納まり
扉の開閉
溶接方法
固定方法
建築との取り合い
施工条件
まで成立させる必要があります。
一方で、製作しやすさだけを優先すると、本来のデザイン意図やプロポーションが変わってしまうことがあります。
meaningfullでは、デザインと製作の両方を理解しながら、意匠性をできる限り維持した状態で製作可能な形へ落とし込みます。
設計事務所、インテリアデザイナー、内装会社様からデザイン意図や意匠図をご共有いただき、金物部分について、
現調
納まり検討
製作図作成
金物製作
焼付塗装
施工
までをまとめて対応することも可能です。
詳細設計や金物製作まで社内で対応するリソースが限られている案件でも、デザイン意図を共有いただければ、製作・施工部分を外部パートナーとしてサポートします。
■ 溶接跡が目立たない、細部まで整えた金物製作


今回のようなシンプルなスチール建具では、部材同士の接合部や溶接部分の処理が完成度を大きく左右します。
形状がシンプルであるほど、わずかな段差や溶接跡、接合部の粗さも目につきます。
製作時には溶接箇所を丁寧に処理し、焼付塗装後には接合部分が極力目立たず、一体のフレームとして見えるよう仕上げています。
単に寸法通りに金物を製作するだけではなく、完成した状態でどのように見えるかまで含めて品質を確認しています。
■ 黒だけではない。発色の良いカラーにも対応する焼付塗装


スチール建具や金物建具というと、黒・白・グレーなどの仕上げが多く見られますが、焼付塗装によって幅広いカラーで仕上げることができます。
今回の建具では、美容室のファサードデザインに合わせてブルー系のカラーを採用しました。
日塗工の色見本などを基準にしながら色を確認し、希望するデザインイメージにできる限り近い色へ調整していきます。
そのため、
ブルー
グリーン
ブラウン
ベージュ
レッド系
ブランドカラーに近い色
など、店舗の世界観やインテリアデザインに合わせた特注金物・スチール建具にも対応可能です。
素材、塗装方法、照明環境などによって色の見え方は変化するため、必要に応じて色見本を確認しながら仕上げを決定します。
■ 現地調査・採寸から2D・3Dを使った製作図まで対応
特注のスチール建具・金物建具では、デザインだけでなく、実際の現場条件に合わせて納まりを成立させることが重要です。
図面上では成立しているように見えても、現場では、
既存壁
床レベル
開口寸法
周囲の仕上げ
下地
施工スペース
搬入経路
など、さまざまな条件を確認する必要があります。
meaningfullでは、必要に応じて現地調査・現場採寸を行い、実際の寸法や周辺条件を確認したうえで、建具の構成や納まりを検討します。
その後、
フレーム寸法
建具の割付
ガラス納まり
金物
固定方法
建築との取り合い
施工方法
などを整理し、製作に必要な2D図面へ落とし込みます。
さらに、平面・立面・断面だけでは形状や納まりが伝わりにくい部分については、3D CADを使用して立体的に検討することも可能です。


デザインイメージから3Dで形状を確認し、詳細を2Dの製作図へ落とし込み、そのまま製作・施工へつなげる。
設計と製作の間で情報を分断せず、関係者ができるだけ同じ完成イメージを共有できる状態をつくることも、meaningfullが重視している部分です。
完成した製作図をご支給いただいて金物製作のみ対応することも、今回のように現地調査から設計、3D検討、製作図、製作・施工まで一貫して対応することも可能です。
■ 今回の対応範囲
美容室hobnob様のスチール建具・金物建具工事では、以下の工程を対応しました。
現地調査・現場採寸
↓
建具設計・納まり検討
↓
製作図作成
↓
スチール・金物製作
↓
溶接・仕上げ
↓
焼付塗装
↓
ガラス
↓
搬入
↓
現場施工
設計、金物製作、施工を分断せず一つの流れとして進めることで、デザイン意図と現場条件の両方を確認しながら製作しています。
■ デザイン性の高いスチール建具・特注金物をご検討の方へ
meaningfullでは今回のようなスチール建具・金物建具だけでなく、
・特注金物
・金物家具
・店舗什器
・造作家具
・スチール窓、格子
・スチールフレーム
・木工+金物
・左官+金物
・その他異素材を組み合わせた特注製作
など、既製品では実現しにくいデザインの製作にも対応しています。
特に、
・既製品では希望するプロポーションがつくれない
・特殊な形状の金物を製作したい
・金物の色や質感までこだわりたい
・デザインイメージから製作方法を検討したい
・設計意図を維持したまま製作図へ落とし込みたい
・現調から製作・施工まで任せられる会社を探している
といった案件について、デザイン・設計段階からご相談いただけます。
図面がまだ完成していなくても問題ありません。
デザインイメージ、CG、意匠図、参考画像などをもとに、必要な品質やデザイン意図を確認しながら、製作方法を検討します。
■ 特注スチール建具・金物建具のご相談
特注スチール建具、金物建具、店舗金物、特注金物の製作をご検討の場合は、現在お持ちの資料をお送りください。
図面、CG、参考画像、現場写真、PDFなどをもとに、デザイン・現場条件・製作方法を確認します。
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